治療と日常の心がけ

治療について

 乾癬の治療において、最も大切なことは、自分自身の乾癬をよく理解することです。

どのようなときに良くなるのか、どのような時にひどくなるのかを考えてみましょう。

日常生活で気をつけること、避けられる点も多く見つかるはずです。

まずはそれが治療の基本です。
 

 治療方法の発達はめざましく、いろいろなものを選ぶことができるようになりました。

患者さんの症状(症状の度合い、乾癬のある範囲や場所など)を医師が総合的に判断して、それぞれに適した方法が選択されます。
 

医師が処方する薬は、乾癬を治療するために、とても大切なものの1つです。

しかし、これは乾癬を完全に治癒させる(治す)ものではなく、あくまでも症状を和らげたり抑えたりするものであることを理解してください。

よくなっても、また再発してしまうケースもあります。

医師の指示をよく守り、コミュニケーションを積極的にとって、根気よく、あせらず治療に取り組みましょう。

民間療法は納得できるものもありますが、「悪質な民間療法」もあるので医師とよく相談しましょう。
 

乾癬の治療法
ぬり薬(外用薬)
ビタミンD3外用薬(皮膚の新陳代謝を抑えます)
ステロイド外用薬(炎症を抑えます)
 
のみ薬(内服薬)
エトレチナート(皮膚の新陳代謝を抑えます)
シクロスポリン(炎症を抑える作用のある免疫抑制剤です)
 
光線療法(紫外線療法)
PUVA療法(紫外線に反応しやすい薬を塗る、または飲む、あるいはお湯に溶かして入浴した後、波長の長い紫外線< UVA >を照射します)
UVB療法(UVAより波長の短い紫外線< UVB >を照射します)
 

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