乾癬性紅皮症

 何かの原因で、尋常性乾癬が全身に拡大した状態を乾癬性紅皮症(かんせんせいこうひしょう)といいます。

ほぼ身体の表面の100%が乾癬によって占められています。

体全体が真っ赤になりますが、身体は決してほてって熱いわけではなく、それどころか寒けを感じることがあります。

これは皮疹が現れている所から水分や熱が逃げ出ているせいです。
 

 尋常性乾癬から紅皮症に変わってしまう原因は強すぎる治療が最も疑われています。

強い治療を行っている途中で副作用などのため急に治療を休んだ時、あるいは私たち患者自身が副作用を恐れるあまり医治を拒んだ場合、それまでは尋常性の状態だったものが紅皮症に変わってしまうことがあります。
 

 また、紅皮症になってしまいやすい体質もあるようです。
 

 紅皮症の治療は出来るだけ穏やかな治療を用いて、じっくりと気長に行うことが大切です。


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