『豊富温泉』で湯治を行うときに気をつけることは?
このページでは、豊富温泉で湯治を行う際に、どの施設を利用したらよいか?
また、どのようなことに気をつけたらよいかということをご紹介させていただきます。
さあ、みなさんが始めて豊富温泉に湯治に行ったとしましょう。
初めて行く最北の町、誰も知っている人もいない、温泉のお風呂はどんなお風呂なんだろう・・・。
おそらく不安と心細さでいっぱいになるでしょう。
でも、心配無用ですよ。
あなたが湯治に豊富温泉を訪れたとき、少なくとも一人は湯治客がいると思います。
それほど、この温泉を訪れる乾癬患者は多いのです。
そして、万が一湯治客がいないとしても心配しないでくださいね。
間違いなく地元のみなさんが、親切に湯治の仕方を教えてくださることでしょう。
困ることはないと思いますよ。
そして、勇気を出してあなたからも声をかけてみてください。
地元のかたがたは乾癬をはじめとして皮膚疾患を持つ私たちに対して、寛容で温かく見守っていてくださいます。
また、色々なアドバイスをしてくださいますよ。
『豊富温泉』での、効果的な湯治の仕方
湯治の仕方は人それぞれで、どんな湯治の仕方でも間違いはないと思います。
ある人には、とても効果があった方法だとしても、すべての人に効果があるかといったら、そうとは限らない場合もあります。
人それぞれ、皮膚の状態が違うように、湯治の効果も違うと考えたほうが良いと思います。
2〜3日でグングン効果の出る方、湯治を終えて自宅に帰ってから効果が出る方、また温泉に入り痒みの強くなる方、痒みのなくなる方・・・本当に効果は人それぞれです。
ですから、あせらず、『自分の効果』を把握することも大切なことだと思います。
これからご紹介するのは、あくまでも一般の湯治の方法です。
初めはこれを参考に、そして少しずつ『自分の湯治方法』を見つけ出していくことができればと願っています。
湯治の仕方の一例
まず初めに、専用の下着、スエットパンツやスエットスーツ、タオルの用意はできていますか?
『原油』が衣服や寝具に付くと、汚れは石鹸を使っても落ちにくいものです。
また、入浴の際には、擦らないで流すとか、柔らかい手ぬぐいでそっと拭く準備をしましょう。
※ 『原油』を初めて使う方、痒みの強い方はまず、『原油』を塗らないで入浴してみてください。
豊富の『元湯』も、石油成分を含み、塩分の濃いお湯なので、自分の身体に合うかどうかを把握することが大切です。
痒みの感じ方は、人それぞれです。痒みに敏感な方は『元湯』でも、石鹸で落としてから上がった方がよいでしょう。
※ 豊富温泉では、風呂場に『原油』を置くサービスをしてくださっていますので、自由に試してみてください。
『豊富温泉』へ行くときの、持ち物
豊富温泉のお湯は、先にも述べてありますが、茶褐色でタール成分を含んでいます。
そのために、お湯につけたタオルはもちろんのこと、下着や、洋服も変色します。
ですから、タオル、バスタオルなどは、使い古したものを持っていくのが良いと思います。
また、下着や服なども、湯治専用に古いものを持っていくと良いと思います。
冬季間はもちろんのこと、夏でも夕方になると肌寒くなりますので、上着やジャンパー、また長いズボンなどを持っていかれたほうが良いと思います。
冬は、『これぞ、北海道!』という位寒いです。
防寒具、帽子、マフラー、手袋は必需品です。
雪道で滑りますので、靴も北海道仕様のほうが良いと思います。
『豊富温泉』の宿泊施設
『豊富温泉』へ湯治に行く際、どのような宿泊施設を利用したら良いでしょう?
これは、もちろん皆さんの自由です。
金銭的なこと、時間の問題、便利さ、それぞれ個人によって、重要視する観点が違います。
そこで、この項では、どのような施設を利用するにしても、お役に立つ情報をお知らせします。
温泉保養施設『湯快宿』
温泉街からチョットはずれたところにある、町営の保養施設です。
ここは、当乾癬の会の長年の働きかけに対し、豊富町が<慢性皮膚病患者>のみの宿泊施設として、開設してくださったものです。
皮膚病患者しか宿泊できないこと(患者家族は宿泊できます)、また昨年より支配人として当会役員の岡部氏が勤務していること等、心許せる場所になっています。
施設内には、共同のトイレ(ウオシュレット)、洗濯場、炊事施設、冷蔵庫、電子レンジなども用意されています。
また、各個室には、テレビ、冷蔵庫、金庫、布団等が用意されています。
しかし、残念なことに温泉や、浴室の設備がありませんので、入浴は町営の『ふれあいセンター』を利用するようになります。
支配人が不定期に開催する《談笑室》での懇談会は、宿泊者同士だけではなく、湯治に訪れているすべての人たちに解放され、楽しい交流の場となっています。
予約方法等詳しくは、下記の湯快宿ホームページをご覧ください。
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